「夫婦生活は話し合いを続けることである」ニーチェから学ぶ “しあわせのヒント”

元こじらせ妻かな

こんにちは!
夫婦仲改善コーチのかな(@kana_smile.fufu)です。

夫婦生活は話し合いを続けることである」というニーチェの有名な言葉について解説します!

わたしが夫婦生活で1番辛かったことは、「話し合い」ができなかったことです。

息子のココ

ママとパパにそんな時期があったの!?

元こじらせ妻かな

「夫婦」って違いで惹かれ合っても、「違い」が壁になるときがあるの。ママとパパは、ニーチェの言葉をきっかけに仲良しになったんだよ。

「夫婦生活を改善したい」そう望むなら、ニーチェの一言がもう答えです。

では、まいります!

目次

「違い」は受け入れよう

ニーチェの言葉を自分なりに考察してみると、

夫婦は「違い」を受け入れることが大事だよ

と言ってくれているような気がします。

「違い」を受け入れられないと、イライラしたり、我慢したり、我慢が限界に来ると自分の言いたいことを相手に押し付けてしまいます・・・

これでは「話し合い」ではなく、ただの「言い合い」になって当然です。

息子のココ

「違う」人とは、もう仲良くなれないの・・・?

元こじらせ妻かな

違いは「否定」じゃなくて「受け入れる」。
その上で「話し合い」をすれば解決していけるんだよ。

息子のココ

もうボクはお話できるよー

元こじらせ妻かな

だからココも泣いたり怒ったりして解決するのは、もう卒業だね。
どうやって話せば解決できるか、ママとパパと一緒に考えていこうね♡

「違いの壁」は「話し合い」でしか解決できない

夫婦は「男と女」というだけでも、脳の構造が違うので物事の捉え方・考え方も全く違うんです。

しかも生まれ育った環境も違えば、価値観も違って当然

日本人同士であっても「国際結婚」と変わりないんです。

夫婦で「違い」が出るポイント
  • されて嬉しいこと
  • されて傷つくこと
  • 絶対許せないこと
  • しあわせを感じること

これらの違いを「言わなくてもわかって」で距離を縮めていくのは不可能なんですよね。

元こじらせ妻かな

夫婦は「違う」もの同士。
だから「諦める」じゃなくて、「いちいち話し合う」なんです。

正直、夫婦を続けるって面倒なことも多いです・・・

でもその面倒を避けるのをやめて「いちいち話し合う」ようにしたら、互いの違うポイントが理解できるようになってきたんです。

理解できると互いの落とし所がわかるので、どんな問題も乗り越えられるようになりました。

「話し合い」を続けるから、他人ではない特別な関係になれる。

ニーチェはきっと、こういうことを言ってくれているのだと思いました。

「話し合う」ことを諦めたら夫婦終了。

「試合」は諦めずに最後までやり続けたときに、勝ち負け関係なく「得られるもの」があると思います。

元こじらせ妻かな

いざ「話し合い」になると、何を話したらいいかわからなくなる・・・

私も元々は話し合いが苦手で、「言ってもどうせ無駄」と諦め癖がありました。

元こじらせ妻かな

夫に期待することは諦めて、自分は自分で楽しいことを見つけよう!

と変な方向にポジティブになったこともありました。

その結果どうなったかというと・・・

いくらソト(仕事・趣味・友達など)で潤っても、ウチの問題でモヤモヤ、そしてまたソトに潤いを求めるループ・・・

やっぱり「ウチの問題」を最優先するのが、遠回りのようだけど、しあわせの近道だったんです。

元こじらせ妻かな

「話し合い」を諦めなかったから、自分も夫も共に成長することができました。
だから、今しあわせを感じさせてもらっているのだと思います。

ニーチェありがとう!

まとめ

今回はニーチェの名言「夫婦生活は話し合いを続けることである」から学んだ “しあわせのヒント”をお伝えしました。

  • 違いは否定じゃなく、受け入れよう
  • 違いは「話し合い」でしか解決できない
  • 「話し合い」を諦めなければ夫婦仲改善はできる

「違い」に惹かれて夫婦になったはずなのに、いつの間にか「違い」が壁になってしんどくなってしまうんですよね。

そんな時はこのニーチェの言葉を思い出してみて、「違い」の捉え方を変えてみてください。

元こじらせ妻かな

この記事が少しでもあなたの夫婦仲改善のヒントになれば嬉しいです。
今日も素敵な1日になりますように♡

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